プロジェクトサポーター いっしょき宮脇|川口塔子

◆プロジェクトサポーター

川口 塔子【 いっしょき宮脇 事務局長】

〜地域の目指す未来を ともにつくりたい〜


塔子さんは、お茶のまちに惚れ込んで移住してきた、29歳女子。

本業はお茶農家さんと消費地を繋げる知覧茶のコーディネーターをしながら、広報・PR・組織づくりの面で農家さんを支えるお仕事をしています。

移住して3年、今では、私たちが暮らしている「宮脇地区」の若き地域リーダーとして、NPO法人設立に向けて準備中です。


移住後間もなくして、あらゆる地域団体に入り、紅一点、飲ん方大好きなおじさまたちに交じりながら、アグレッシブに活動を続けてきた塔子さん。

気づいたまちの課題の解決、面白くできそうな工夫を、彼女がたくさん実践してきてくれた結果、いつの間にかこのまちでワクワクする機会が増えていました。



ちょっぴり地域と距離をおこうとしていた私と、好奇心旺盛な移住者の夫は、塔子さんのおかげでドンドン地域に惹き込まれ、私自身は、ここで生まれ育ったことへの誇りを取り戻すことができました。

(ここだけの話...移住者の塔子さんが、私たち夫婦を、家族のように頼ってきてくれることも、私はとっても嬉しいんです。)


新設のNPO法人「いっしょき宮脇」で掲げている地域のビジョンは、自立型の地域をつくること。くわかまプロジェクトの拠点づくりにおいては、彼女が架け橋となって地域の若手メンバーでDIYを実施する予定です。

拠点の完成後は、食や農に関する地域住民の学ぶ場として機能するよう、計画してくれています。



くわとかまどのある暮らしプロジェクト

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